この記事は動画の内容をもとにまとめたもので、Varbase Media に新しく加わった機能、スマートな [node] トークンを紹介します。このトークンは、Facebook や Twitter、Slack などのソーシャルプラットフォームでノードを共有するときに、最も適した画像を自動で選んでくれます。さらにフォールバックURLのオプションもあるので、適切な画像が見つからない場合でも、あらかじめ決めておいたデフォルト画像が使われます。これで設定の手間が減り、どのプラットフォームでも共有されたコンテンツの見栄えが良くなります。 従来のやり方の問題点 これまでコンテンツを共有するときは、古いトークンをいくつも使い分ける必要があり、編集者やコンテンツ管理者には複雑すぎました。 しかも入れ子になった仕組みのせいで、きちんとしたフォールバックを持たせることができませんでした。 [node :field_media :entity :social_large ] [node :field_media :entity :social_medium ] [node :field_media :entity :social_small ] どの画像を使うかを指定するには、こうしたトークンを慎重に設定しなければならず、コンテンツタイプやメディアフィールドが違えば、設定はさらに複雑になりがちでした。 たとえば、あるコンテンツタイプにメディア用のフィールドがあり、そのメディアにカバー画像があれば、その画像が使われます。ところがメディアフィールドに画像がなければ、トークンは共有用の画像を返せず、ソーシャルメディアへの投稿が中途半端で見栄えのしないものになってしまいました。 新しいスマートな [node:share-image] トークン 新しいスマートな [node] トークンは、ノードの内容に応じて最適な画像を自動で選ぶことで、この流れを一新します。仕組みは次のとおりです。 メディアフィールドの確認: コンテンツタイプに画像または動画を持つメディアフィールドがあれば、その画像が使われます。 画像フィールドへのフォールバック: メディアフィールドがなければ、画像フィールドを確認します。 最後の手段は動画フィールド: どちらも見つからなければ、動画フィールドを確認します。 デフォルトのフォールバック画像: どのフィールドにも画像がなければ、あらかじめ指定したフォールバック画像が自動的に使われます。この画像はデフォルトテーマでサイト全体に設定できるので、共有されるすべてのコンテンツで統一感のある見た目になります。 活用例 具体的な例を見ていきましょう。 メディア付きのブログ記事: メディアフィールドを持つブログ記事のコンテンツタイプがあるとします。メディアフィールドに画像があれば、その画像が共有に使われます。動画であれば、その動画のカバー画像が使われます。 テキストだけの投稿: テキストだけでメディアのない投稿では、フォールバック画像が使われるので、共有されたときにも見栄えのする投稿になります。 複数のメディアフィールドを持つコンテンツタイプ: 「Show」のように、メディアフィールドと動画フィールドの両方を持つコンテンツタイプでは、トークンはメディアフィールドを優先します。メディアが見つからなければ、動画フィールドのカバー画像を確認し、どちらもなければデフォルト画像にフォールバックします。 導入してすぐに使える自動機能 スマートな [node] トークンの何よりの魅力は、導入してすぐに動くことです。メタタグの設定にこのトークンを追加するだけで、コンテンツに最適な画像が自動的に選ばれるようになります。手作業で細かく設定しなくても、共有されたコンテンツがいつも最高の見栄えになります。 まとめ Varbase Media に加わったスマートな [node] トークンは、これまでの方法から大きく前進しました。ソーシャル共有に最適な画像を自動で選び、フォールバックの手段も用意することで、使いやすさと共有されたコンテンツの見栄えがどちらも向上します。サイト管理者でもコンテンツ制作者でも、このトークンが時間を節約し、コンテンツをいつでも共有できる状態に保ってくれます。 最後まで読んでいただきありがとうございます。ぜひこのスマートなトークンを、あなたのプロジェクトで活用してみてください!